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牛の乳房炎の重症化"0"を目指す

​>> (株)エムズ 武藤様

​酪農農場の背景

​岐阜県/酪農農家/飼養頭数約150頭/飼養環境フリー

​令和元年7月に会社を設立し、今の牛舎には令和2年4月に移転しました。
現在は、私と妻、従業員2人を合わせ 計4人で作業を行っています。

​酪農農場の経営の悩みがあったか(導入前の課題)

​以前は妻と2人で作業をしていたため、1日の仕事が終わりませんでした。農場作業の省力化を考えるなかで、発情・分娩・疾病を1つの機器で見つけられる点に興味をもち、導入を決めました。省力化については自動搾乳機を導入して作業を減らすことができました。しかし、その弊害で牛との接触が減り、牛の病気の見落としすることが悩みでした。

​どうやってCAPSULE SENSEを見つけたか

CAPSULE SENSEを開発する段階で実証実験に協力しており、発売前から知っていました。

​乳房炎の重症化低減に貢献するCAPSULE SENSE

実証に協力する中で、CAPSULE SENSEがどういった製品か理解する事ができました。
基本的には発情・分娩・疾病の検知が出た際に、検知が出た牛を観察しています。CAPSULE SENSEに牛の監視を任せることで、作業の段取りがしやすくなるため、作業の省力化に繋がっています。
特に、体温が分かる事を重宝しています。私の牧場では搾乳ロボットを導入しており、牛の乳房を触る機会が少なく、乳房炎の初期症状を見逃してしまうことがありました。
導入してからは、CAPSULE SENSEが体温を常時測定し、発熱を教えてくれるため、その時点で牛を観察し、必要な治療を行うことで、重症化を防げたことが多々ありました。​

グラフ_高熱.png
​誰でもできる農場経営への進化の期待

CAPSULE SENSEがサポートをしてくれることで、私が牛を常に見ていなくても、牧場経験の浅いアルバイトの子たちや、海外の研修生だけでも牧場を回していければ理想的ですね。
牛の個体データも全員で共有することができるので、より一層コミュニケーションを取りながら人にも牛にも快適な牧場を目指していきたいと思います。​

お試しで使ってみませんか?

お試しでCAPSULE SENSEを使ってみたいというお客様の要望に応えたキャンペーンを​実施しています。期間人数限定ですのでお早めに・・

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